諏訪湖 湖上花火大会 2006
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水中花火
日本の三大花火大会のひとつ、一度は観るべき花火!
今回の予定地「立石公園」は、諏訪湖を見下ろす高台なので、水面に映る花火が綺麗なので有名な場所。
初島から打ち上げる花火が水面に映る美しさを、遮るものなく十二分に堪能できるベストポジション。
おまけに、昼は北アルプスの眺望が素晴らしく、サンセットポイントだったり、新日本三大夜景に選ばれている景勝地。
日帰り観光なんてもったいない、最低でも一泊二日で朝も昼も夜も景色に没入しなくっちゃ!
なお、私が訪れた2006年は、7月の豪雨で湖が氾濫し、建物冠水、土砂崩落、土石流発生、甚大な被害を受けました。
開催を心配しましたが、集まった多額の協賛金のおかげで無事に開催されました。
諏訪湖の花火を大切に思う人々の多さに驚きと感謝で心が震える思いです。
打ち上げ数が、前年の大会より更に増えて41,000発って国内最大クラス! このビッグニュースに期待が増します。
しかも、二尺玉と三尺玉の水上スターマインも23年ぶりに復活するというし、これを知って何日も前から興奮状態でした。
今回、駐車場所が心配なので、花火大会の二日前のお昼に諏訪湖に到着し、駐車場所を探したけど、何処も既に満車です。
幸いなことに、親切な人たちが、車を動かして駐車場所を詰め合って下さったので、何とか1台分の駐車場所が出来ました!
駐車させてくださった親切な方々に心から御礼を申し上げます。
では、二泊三日の車中泊の開始です。
さて、この諏訪湖の地形は四方が山で囲まれた盆地なので花火の音が反響して凄い迫力!
しかも、山腹ゆえの花火の音の3D臨場感は初体験の感動でした。
花火に興奮して撮影そっちのけで適当にレリーズ押しただけなのに良い写真が撮れた、理由はもちろん花火の技術が最高、打上げの技術が神業、この時の興奮を一生忘れない♪
ただ、超人気の花火ゆえに、困った問題が・・・なにしろ48万人の観客が一斉に帰宅するのですから、道路渋滞が半端なく凄い!
花火が終わる頃には既に車が道路を埋め尽くし、進まず止まってる状態の大渋滞。
これを見たら帰るのを諦める気持ちにもなりますよねぇ。
花火の興奮冷めやらぬまま、眼下に拡がる夜景を眺めて朝まで野営を楽しむことに・・・。
しばらくして、誰かが「あそこに見える車って、さっき1時間前に出て行った車だよね、動いてないやん」って・・・。
やっぱ諦めて正解じゃん♪
予定は二泊三日でしたが、花火大会終了後に野営したので二泊四日です、でも、この野営の退屈な時間のお陰で花火の撮影が趣味のお友達が増えたり、とっても楽しい夜でした、皆さん有り難うございました♪
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