猫 悠々閑々・・・
写真アルバム >>>
猫の写真を、取り留めも無く載せている写真アルバムです。
- 兄弟の猫2匹、早いもので9歳になりました。
- 初めは、猫専用の部屋をひとつ用意して、日中に留守して猫だけになる時はここでお留守番させる事に・・・
- 家の中に人が居る時はリビングに続くドアも開けてもらって広々と自由に遊んでいました。
- でも暫くして環境に慣れてくると、子猫たちは入らせてもらえない部屋のドアを爪でカリカリやって開けようとします。
- 好奇心がめちゃくちゃ旺盛な子猫にとって、開けられないときの最期の切り札は「可愛い声で鳴いて甘える」ですね。
- そして、次々とドアを開けさせて、家の中を全て解放させることに成功しました。
- 朝も、夜も、縦横無尽に走り回り、隙間に潜り込み、夢中で遊んでいます。
- 猫ですから、綺麗な壁紙を次々にバリバリと爪とぎして、壁紙が破れると得意げに嬉しそうな鳴き声で喜びを表現します。
- 爪とぎは、飼う前に詳しく調べて相当の覚悟していたけれど、実際に目の前でやられるとちょっぴり泣きたい気分に・・・
- 縄張りを主張するために爪でバリバリやるそうです。
- 猫の本能なので叱ると良くない結果を招く事もあるというから、叱らず優しく諭すのだが猫が聞き入れるわけがない。
- 全ての部屋に「キャットタワー」や「猫の爪とぎハウス」を置き、廊下や階段に「猫の爪とぎ段ボール」を置き、とくに狙われやすい壁が角になっている場所には「猫の爪とぎ防止ボード」を貼り、何とか治まり、壁紙で爪とぎをやらなくなるまでの1年間、家中の傷跡を「しょうがない」と呟いて気にしない事にしています・・・苦笑
- 翌年ですが、玄関のドアを開けた瞬間に、私の足元を擦り抜けて、家の外に飛び出し、その場で一瞬固まったと思ったら再び全速力で走って家の中へ!
- ほんの数秒の出来事でしたが、かなり怖かったらしくて、暫くは玄関のドアに近づかなくなりました。
- 猫も「うっかりミス」をやるのかな(笑)
- この事件で、我が家の猫には家出したい気持ちが無いみたいだと思えて嬉しかった♪
- 猫たちは、窓越しに見る街の景色や昆虫や小鳥への好奇心よりも、知らない外の世界へ出る恐怖心のほうが強いようです。
- 猫の9歳を人間の年齢に換算すると凡そ45歳くらいの ”おじさん” ですね。
- 家の中では、自分が一番偉い事をアピールしたくて、トイレを直ぐに掃除しろと鳴いたり、ご飯が遅いとうるさく催促するとか、何かと偉そうに威張ってます。
- 「アメリカンショートヘア」っぽい、茶トラ猫の長毛種でちょっぴり太め、運動が苦手で直ぐに息切れ、足が短いから “スコ座り” が出来て、幸運を招く ”カギ尻尾“ 、性格は超がつくほどの臆病で甘えん坊!
- 「ベンガル」っぽい、茶トラ猫の短毛種で筋肉質のナイスバディ、運動神経抜群で6尺の脚立も上手に登れて、長くて美しい尻尾、性格は遊んでいるときに興奮して本気で噛みつく引っ掻く危ない奴!
- 二匹の特徴も性格も全く違うけど本物の兄弟なのでしょうね。
- 発情期の雌は複数の雄との交配が可能だそうで、全く違う子猫が同時に産まれても珍しい事では無いそうです。
- 昔、実家でトラ猫とクロ猫が同時に産まれた時はとても驚いたことを思い出します。
- 二匹とも立派な成猫になりました。
- 既に9歳、猫の平均寿命を15年とするならば、その短い生涯の半分すらも残っていないのかと思うと溜息が零れて、猫たちが健やかに幸せに暮らせるようにもっとお世話を頑張らねばと・・・。
- 子猫だった頃の写真、成長した現在の写真、10年後、20年後、老いた私の大切な思い出のアルバムになるのでしょうね。
※アルバムが崩れる現象は、 F5 リロード、再読み込みすれば直ります。
Last Updated July 3, 2023
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