自宅サーバー構築

はじめに
忘れっぽい自分自身のために残す備忘録です。
これから自宅サーバー構築を志す人にとって役に立つ情報ページでありたいと思って公開しました。
間違えの無い様に心掛けて今後も修正および加筆を続けます。
参考書について
私は最初に「初心者でも自宅にウェブサーバーを構築できる…」と書かれたLinuxサーバーの参考書を購入しましたが、そんなに甘くはなく結局4冊も読んだのに頼れる1冊には出会えませんでした。
あくまでLinuxにこだわって試行錯誤を繰り返してもアクセス出来ずについに挫折!
Linuxを諦めて、Windowsサーバーの参考書を2冊まとめ買い、もう全部で6冊ですよ(笑)
これでようやく不安定な動作ながらも、ルータ越えや、NICの解決や、ダイナミックDNSの更新が出来ました。
Windows2000で構築できたけど WindowsサーバーはOSのライセンスも高額だしセキュリティ対策も不安…。
やっぱり理想はLinuxサーバーです。
その後、偶然に、White Box Enterprise Linux をベースとした入門書コンテンツのお便利サーバー.com様のホームページを見つけました。
正確で詳しくかつ解り易く具体的な解説をみてもう一度だけLinuxに挑戦する気に…
丁寧に書かれた講座のお陰で憧れの Linuxサーバーがついに完成!
飛び上がるほど嬉しく大感激です!
さて、その頃の私がサーバーとして使ったPCですが、2000~2002年頃に製造された古いPCです。
OSは、どんなLinuxを探したら良いのだろうか?
そういった初心者が絶対に必要とするアドバイスを探しても見つかりません。
唯一、前述の、お便利サーバー.com様の 「ハードウェアの準備」なら楽しく読めて間違いの無い機材選びが出来ました。
この古いPCにOSを選ぶなら White Box Enterprise Linux 3 が最も相性の良い組み合わせらしい…
お陰で間違いの無い機材とOSを選ぶことが出来てどんなに安心だったか…。
それから数年後に読み直してみてとても役に立っている事に改めて感謝の気持ちです。
私、あの時、White Box Enterprise Linux のペンギンが可愛いから…なんとも安直な決め手だった…ぷっ(笑)
エディタにしても、最初は vi (実際に搭載されてるエディタは vim です)を使って、コマンド入力に挫折して、テキストモードを敬遠していた私でした。
これも、講座を参考に、picoをインストールして何とかコマンドにも慣れて、その後はスムーズに vi に移行出来たので助かりました。
picoのインストール方法まで至れり尽くせりな講座に感謝!
2008年には、White Box Enterprise Linux から、同じ REDHAT系の CentOS に移行しますが、この時も、講座の分り易い解説のお陰でセキュアで堅固な自宅サーバーの完成に限りなく近づく事が出来ました。またまた感謝!
なお、私は現在でもメールサーバーは動かしてません…まだ自信が無いです。
私がウェブサーバーを安定して状態で連続稼動させられるようになるまで5年…
そこそこセキュアで堅固で完全に安定した状態となると7年目以降でしょうか。
長く続けてるとほかのLinuxに興味が無いわけじゃないです。
最近聞いた話では、自宅サーバーの連続稼働日数を自慢するオタク達のあいだで BSD系が圧倒的に人気があるようです。
どうやら古風で頑固なコンセプトが好まれるらしい。
ただし日本語環境の情報量が少ないからハードルが高い。
なので、私は今後も CentOS が良いです。
すこし慣れたせいもあって CentOS 4 に厭きたので、CentOS 5 を強引に動かしてみました(笑)
最新のOSを、古いMate Ma93Tのレガシーな環境に合わせようと無理して入れるのは無意味で疲れます。
単なる意地張りなだけで何も得な事はありません…まさに百害あって一利なし。
しかも本人が気付いてないだけで実は不具合の原因を抱えちゃった可能性も否定できないかも…
さて、以前の CentOS の ISOイメージは i386 でしたが、今回は i686 でした。
i686 は、Pentium3 だけでなく最新のインテル系 CPU まで幅広く対応しますが古い PC にはどうでも良いです。
そんな事よりこの PC が CD-ROM 仕様なのが厄介です。
ISOイメージを6個もダウンロードして、CD を6枚も焼きます。
※サーバーを最小構成でインストールするなら #1~#4 の4枚だけしか使いませんでした。
   ( 追記: 最新の CentOS 5.3 では #1~#5 の5枚を使いました。)
ISO イメージを CD に焼くならフリーソフトの DeepBurner が便利です。
※ DVD が読めるPCの場合はアスキーや日経などの雑誌に付録でついてる DVD を利用すると非常に簡単です。
  ・他の人がお書きになった解説文の丸写しにならぬように汎用の手順は転載しません。
  ・あくまでも我が家の固有のサーバー環境についての記録と要点を書いています。
  ・汎用の具体的な手順については諸先輩のホームページをご参照ください。
OSについて
Windows2000 または WindowsXP で構築したほうが難易度が低くて楽ですが…
理想的には Linux の堅固でセキュアなサーバーを構築したいものです。
これから REDHAT系の Linuxで自宅サーバーを志すなら、前述のお便利サーバー.com様で基礎から学ばれる事をお勧め致します。
私は独学と直感と幸運をモットーに最初は自力で挑戦して四苦八苦してどうしても駄目で諦めた時にようやく先輩諸氏に縋るという類稀なる意地張りな性格なため、無駄に時間を浪費しました。
今になって「自宅サーバー構築」は正確な情報でしかリナックスの扉が開けないと反省しています。
「勘」にはすごく自信があったけど通用しなかった(爆)
学んだ教訓は、素直に最初に講座を読むべし(^ー^)
本体について
我が家では過去に新品で購入したデスクトップ・パソコンが僅か数年で壊れた経験があります。
原因は本体内部の熱が上昇して壊れました。
そんな経験があるので365日連続して運転する過酷なサーバー機には頑丈な壊れないモデルを探しました。
決まりました! NEC Mate ビジネスモデルは凄いんです。
あの辛口なオタク達の2chですら貶さずに褒めてます。
優れたエアフロー設計でも一般家庭の室内で夏に連続稼動させるのは過酷です。
  (PCのマニュアルには使用環境として室温25度以下を推奨されてるはずです)
夏場を考えると、自宅サーバーにはファン増設が必須でしょう。
さらに念を入れてHDDも、期待寿命5年の新品HDDに換装しました。
これなら、どんなに短く見積もっても2.5年は故障知らずのストレスフリーな気分です♪
   ( 20~40GBの実売価格は、新品が3,800円、新同は2,800円でした)
面倒なバックアップが理論上では5年間不用になるからRAID導入も見送って平気?
とは云っても念のため月一程度のバックアップはやってます…
さっそくPCにファンを乗せて強制的に換気してみました。
「ファン増設OFF・クーラー室内機ON」よりも、「ファン増設ON・クーラー室内機OFF」のほうが結果良好でした!
その後の計測結果では、真夏以外なら、ファンを回さなくてもケースを外した裸のままの状態であれば安全な温度が保たれることが分りました。
見た目はちょっと格好悪いけどエコも大切ですからねぇ、嬉しいかも。
消費電力実測値
エコワットで個別に測定しました。
自宅サーバーの消費電力平均値は約40Wでした。
NEC Mate MA93T は、標準仕様が43W、最大負荷が掛かった状態だと90Wです。
冷却を最優先の主義なので本体カバーは大胆に取り外したまま丸見えの剥き出し姿で部屋に置いています。
常時稼動状態なのでCPUのファンの騒音がすこし気になります。
ところで、40Wの測定値からリナックスOSがいかに省エネかを実感できました。
一ヶ月では、0.04x24x30=28.8 、単価19円で計算すると約547円になります。
ルーターが意外と馬鹿にならない… 凡そ10Wです。
エコワットの表示だと1日あたり6円となっていました。
※参考までに、電気代は、1KWh = 20円として、100W = 2円と覚えて計算すれば簡単です。
ランニングコスト
自宅サーバーの電気代が一ヶ月で約547円、一年間ざっと6,500円!
広告収入で賄えないものか?
アフェリエイトを導入しました。
下記はスタート直後の集計です。
     ホームページ表示回数 1,164回
     コンテンツ向けAdSense US$4.56
     検索向けAdSense US$0.61
     紹介 US$0.00
     全てのプロダクトの収益総額 US$5.17
しっかり稼いでくれてるみたい…と思ったのは甘かった!
その後は殆ど収益ありません!
やはりコンテンツの充実とかサイトを目立たせるとか努力が必要ですよね。
非常電源装置(UPS)について
停電時に必要な無停電電源装置、バックアップ電源とも呼びますね。
ま、なくても運用できますが、あれば安心度がぐっと増します。
もし私と同じダイナミックDNS環境なら是非揃えたいものです。
理想的なのは 「正弦波」 ですが、三万円超えます、高過ぎて買う気になれません!
私は一万円未満の低予算で買える 「ステップ波」 を選びました。
節約できるところは徹底して努力しなくっちゃね(笑)
SMART
SMART(SelfMonitoringAnalysisReportingTechnology)
ディスク自己診断機能のSMARTを作動させる。
エラー発生やリトライ数や代替セクターなどハードディスク劣化を監視。
SMARTからの警告をメールで受け取る設定。
# smartctl -i /dev/hda   ←smartmontools全ての情報。
# smartctl -s on /dev/hda  ←smartmontools起動の確認。
=== START OF ENABLE/DISABLE COMMANDS SECTION ===
SMART Enabled.
# smartctl -H /dev/hda ←ディスク健康状態チェック。
=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART overall-health self-assessment test result: PASSED ←異常の場合はFAILINGの表示。
smartdによる定期的な監視
設定は、
# vi /etc/smartd.conf
例)
#DEVICESCAN
↑コメントアウトを外すと以降の記述を全て無視するので要注意。
/dev/hda -H -m root
↑デフォルトでは30分毎に実行、ルート宛てに警告メール送信。
confファイル設定後,smartdデーモンの起動。
# /etc/init.d/smartd start
システム起動時に自動実行させる。
# chkconfig smartd on
デフォルトでは30分間隔。
変更は、
# vi /etc/init.d/smartd
秒単位で指定。
smartd_opts="--interval=86400"
←24時間毎
オプション
-a すべてを表示する
-i サポートを表示する
-A 温度とシークエラーの表示
-l ログ(ただし error,selftest,directory 必須)
-t テストを実行する
-h ヘルプを表示する
HDD冷却ファン(後付け)
温度監視の結果発表!
      2008年の最高気温だった8月8日の記録
      気象庁発表の気温 35℃
      サーバーのHDD温度 44℃
※この数値からも後付けのHDD冷却ファンによる優れた温度管理が証明されました!
ファン径6cm,風量16CFM,12V,0.08A,耐久時間5万時間,特価190円…生産終了処分品!
たったの190円なのに壊れず良く働いてくれます♪
ブログ
WordPress2.6
FTP転送する前に一部ファイルの退避、または旧バージョンのディレクトリ名を仮変更する。
新しい WordPress2.6 をダウンロードして全部そのまま FTP 転送する。
images ディレクトリを再アップロードしてパーミッションを 707 に変更する。
contents の plugin も再アップロードする。
contents の themes も改造したファイルを再アップロードする。
contents の db ディレクトリも再アップロードが必要、パーミッションを707に変更する。
不用な sample ファイルを削除する。
ブラウザで /wp-admin/upgrade.phpにアクセスする。
以上で完了のはず…?
正当なHTML5です! 正当なCSSです! Counter
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Last Updated 2020 November 1
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